水のコラム

賃貸でトイレが水漏れ!慌てず対応する方法まとめ

2022年11月30日  トイレのトラブル

賃貸によくあるトラブルが、トイレの水漏れです。いきなり発生すると焦ってしまう方も多い故障でもあります。落ち着いて対応するには、対象方法をあらかじめ知っておくことが大切です。

そこで、賃貸で問題が発生したときの対処法をまとめました。費用負担する人の決め方や、業者を呼ぶときのポイントも解説しています。万が一の知識としてお役立てください。

賃貸でトイレが水漏れしたときの対処法

まず、賃貸でトイレにトラブルが起きたときの対処法を学びましょう。集合住宅だと、自分が水漏れの原因である場合だけでなく、ほかの入居者が起こした故障の影響を受けることもあります。

しかし、発覚したときの対処方法は一緒です。対処法を前もって知っておけば、突然のことでもきちんと対応できます。しっかり覚えておきましょう。

応急処置を行う
水漏れが発生したとき、トイレの中が水浸しになったり、天井や壁から水が滴ったりすることがあります。まずは応急処置を行いましょう。

自分の借りている部屋が原因なら、トイレの止水栓を閉めます。止水栓を閉めれば水は止まりますので、マイナスドライバーを使い閉めておきましょう。ドライバーがないときは、コインなどで代用できます。

止水栓を閉めても止まらないなら、水の元栓を閉めてください。水を完全に止めたら、あふれた水を新聞紙や雑巾で拭き、必要なら水をせき止めましょう。トイレからあふれた水はとても不衛生です。応急処置のとき以外は、できるだけ中に入らないようにしてください。

天井や壁から水漏れしているなら、漏れているところを新聞紙などで覆う・バケツなどで水受けするなどの処置が有効です。家具や家電が水の被害を受けそうなら、別の場所に移動させておきましょう。被害状況の写真や動画を取っておくと、後で説明しやすくなります。

管理会社や大家さんに連絡する
被害を食い止めたら、貸主に故障箇所や状況を伝えましょう。伝えておけば、ほかの部屋などに影響が出たとき、貸主がその部屋の人に連絡してくれます。

また、修理業者を指定しているところや、契約に修理サポートなどを組み込んでいるところもあります。利用できるときには、その指示をもらえます。指示に従って行動してください。

修理費用負担は状況により変わる

故障が発生すると修理しなくてはなりません。このとき、修理にかかる費用は状況によりだれが負担するか変化します。費用に対して不安を感じないためにも、費用負担の仕組みもあわせて理解しておきましょう。

入居者に過失がある・故意に破壊した場合は入居者負担
トイレを誤った使い方で使っていた・何らかの理由で故意に壊した場合は、修理費用は入居者負担になります。貸主は費用を負担してくれません。

賃貸契約に加入する際、設備の修理費用などを負担する特約がつけられていることがありますが、この特約も、重大な過失や故意による破損が原因だと、使えないことが多いです。すべて入居者が実費で負担します。

ときどき、DIYでトイレの見た目をリフォームしようとして設備を故障させるケースがありますが、この場合も例外ではありません。賃貸住宅で過度な装飾やDIYは避けた方が無難です。

トイレや配管の劣化が原因なら管理会社・大家負担
トイレの故障は、便器や付属品・配管の劣化によっても引き起こされます。経年劣化が原因のときは、貸主側が負担します。借主で費用負担する必要がありません。

貸主が負担してくれる修理内容や支払方法が契約書に記載されていることも多いです。しかるべきところに連絡する前に、契約書などを確認しておくとよいでしょう。また、連絡したときに支払方法を相談されるケースもあります。

ほかの入居者の部屋で発生したトラブルは原因により負担者が変わる
集合住宅だと、ほかの入居者が原因で水漏れなどが起きることがあります。このケースは、原因により負担者が変化するため注意が必要です。

ほかの入居者が故意にトイレを壊したケースなどは、その入居者が費用を負担します。被害が大きい場合は、貸主に間に入ってもらい、損害賠償などのやり取りを進めることもあります。

賃貸のトイレトラブルは火災保険を使って修理することも多い

賃貸のトイレをはじめとした設備故障は、火災保険を活用することもあります。しかし、火災保険の内容や特約の有無・故障が発生した状況により、使えないことも多いです。火災保険を使うケースの注意点も覚えておきましょう。

火災保険や契約に無料で修理依頼ができる特約がある
火災保険の特約や賃貸契約の中には、電気や水道などの業者に無償で依頼できるものがあります。貸主に設備の不調を伝えたとき、特約を使って業者を派遣してもらうよう指示をもらうことも多いです。

軽微な水漏れなら、すぐに業者を呼べば修理してくれるでしょう。この特約は、貸主が負担してくれる修理の際にも活用されています。

故意の破壊ではない場合は火災保険で費用を払える可能性がある
故意による破壊ではないケースでは、火災保険で費用を賄える可能性があります。火災保険の特約に、水漏れを保証するものがついていないか確認してください。自分が加入している保険に付帯されていなくても、管理組合が加入している保険に水漏れが付帯していれば利用できます。

しかし、特約が付帯されていないと、故障した設備の修理費は保証されていないのが一般的です。貸主が「保険で支払うから先に修理して費用を立て替えてほしい」といわれても、保険が使えなければ自腹になります。このような指示をもらったら、火災保険会社に確認しましょう。

ほかの入居者が原因の場合はその入居者加入の保険を使う
ほかの入居者による水漏れ被害を受けたとき、原因となる部屋の入居者が加入している保険を使うのが一般的です。保険に加入していない・保障特約がつけていないなら、自分の保険が使えないか調べる必要があります。

どのケースでも、貸主などに間に入ってもらって話を進める方が安全かつスムーズです。被害を受けると慌ててしまう方も多いですが、まずは落ち着いて必要なところへ連絡しましょう。

状況別水漏れ修理の流れ

応急処置や費用負担について覚えたら、次は修理の流れも学んでいきましょう。状況別の流れを解説します。

修理費用を管理会社や大家さんが負担してくれる場合
修理費用を貸主が負担してくれるときは、業者の手配をしてくれます。管理会社や大家さんの多くは、事前に契約している業者などに依頼することが多いです。契約している業者がいないところでも、業者の手配は貸主側が行います。

手配が終了すると、修理に来る時間を伝えてもらえます。業者が来るまで待ちましょう。時間があれば、待ち時間の間に応急処置をしておくと、修理がスムーズにできます。

業者が部屋に到着したら、そのまま現地調査・見積もり・修理に移ります。修理完了後に見積もりなどの資料をもらい、修理は完了です。管理会社や大家さんに修理の内容を伝える必要があれば、官僚の旨を伝えてください。

修理費用を自分で負担しなくてはならない場合
修理費用を自分で負担しなくてはならない場合は、自分で業者を探して修理してもらうか、自分で修理する方法のふたつから選べます。パーツ交換のみの軽微な故障なら、自分で修理してもよいでしょう。

しかし、配管などに異常が発生しているものや、便器やトイレタンクの交換などは、業者に任せた方が無難です。費用がかかっても、特殊な知識や技術が必要なときは、業者の力を借りましょう。

自分で修理するなら、原因を調べ、必要なパーツなどを用意して作業に取りかかります。業者を呼ぶ場合は、貸主が修理してくれるときと同じ流れです。

ほか入居者に負担してもらう場合
ほかの部屋の人に負担してもらうときは、先ほども解説した通り、貸主である管理会社や大家さんに間に入ってもらいながら話を進めます。直接相手と交渉すると別のトラブルに発展する可能性もあります。交渉が必要なときは、必ず貸主に間に入ってもらったうえで行ってください。

修理自体は貸主負担のときと同じ流れで進みますが、修理依頼の流れも支持してもらえる場合があります。状況により進み方が異なるため、相談したときに確認しておきましょう。

自分の部屋に出た被害については損害賠償を請求できますが、相手の保険を活用するのが一般的です。保険や特約の内容により負担できるかが変わるため、ご注意ください。相手が保険に加入していない状況も想定しましょう。

まとめ

賃貸のトイレで水漏れが起きると、慌ててしまう方も多いです。しかし、対応方法を知っていれば、どんな状況でもどうすればいいか落ち着いて判断できます。困ったときはまず管理会社や大家さんに相談し、そのうえで業者を呼びましょう。

とくしま水道職人 0120-492-315

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