水のコラム

キッチンの蛇口からの水漏れ解消方法とは?具体的な原因を探ろう!

2021年12月09日  キッチンの水漏れ

蛇口からの水漏れトラブルを経験した方も多いのではないでしょうか?蛇口に水漏れが発生すると溢れ出る水をいちいち拭かなければいけないので、手間もかかりますよね。ひどい場合は床に水がこぼれる場合もあるので、とても厄介です。

そこで今回は蛇口から水漏れする原因と解除方法についてまとめていきます。

まずは蛇口の種類をチェックしよう!

まずは蛇口の種類をチェックしてみましょう。家庭で使われる蛇口の種類は大きく「シングルレバー混合水栓」「ハンドル混合水栓」「サーモスタット混合水栓」「単水栓」の4種類に分けられます。それぞれ見ていきましょう。

1つ目はシングルレバー混合水栓です。レバー状のハンドルが付いているもので、上下に動かして水量をコントロールできる蛇口です。左右に動かせば温度が調整できます。

2つ目はハンドル混合水栓です。1つの蛇口に対してお湯用と水用のハンドルが付いており、お風呂にお湯を張るときは両方のハンドルを回して温度を調節します。古くから使われているもので、今でもよく見かけますね。

3つ目はサーモスタット混合水栓です。回転式のハンドルが本体の左右に付いており、片方で温度を調整し、片方で水の水量を調整するものです。シャワーとカランの切り替えもできるのが特徴。こちらはお風呂場でよく見かけるタイプの蛇口ですね。

4つ目は単水栓です。ハンドルと蛇口がそれぞれ1つになっているもので、水かお湯のどちらかのみが出るものです。水を出す場合はハンドルに青いポイントがつき、お湯を出す場合は赤いポイントがつきます。仕組みとしてはハンドル混合水栓とほぼ一緒だと言っても良いでしょう。

キッチンの蛇口から水漏れする原因

水漏れが起きるのには、もちろん何かしらの理由があるからです。続いてキッチンの蛇口から水漏れする原因について見ていきましょう。

1つ目は経年劣化です。どのものに対しても言えることですが、使い続けるうちにパーツや本体が劣化していきます。空気や光、水などにさらされることで、自然に劣化していくのです。こちらは自然現象なので仕方ありません。

ちなみに蛇口の寿命の目安はおよそ10年と言われています。使い方にもよるのですが、約10年が経過すると中の部品などが劣化し、破損するために水漏れが起きやすくなるのです。

2つ目はウォーターハンマー現象です。ウォーターハンマー現象と聞いてもピンと来る方は少ないのではないでしょうか?

ウォーターハンマー現象とは、蛇口を閉めた際に壁の中から「ドン」と音がしたように聞こえる現象のこと。

これは今まで流れていた水を急に止めた際に、流れ続けようとする水のエネルギーが水道管にぶつかって、その振動が壁などに伝わり起こるものです。まるでハンマーのような鈍器で叩いたような音が出ることから「ウォーターハンマー現象」と名付けられました。

水のエネルギーは意外に強いもので、水道管には徐々にダメージが溜まっていきます。そのダメージに耐えきれなくなったときに、水道管本体や部品の継ぎ目、給湯器に設置されている水道器具などが壊れてしまうケースがあるのです。

蛇口で水道を使っているときに鈍い音がするのであれば、注意しておいた方が良いでしょう。そのまま放置しておくと、水道管本体や部品が破損してしまうかもしれません。

キッチンの蛇口からの水漏れ解消方法

最後にキッチンの蛇口から水漏れした際の対処法をご紹介します。水漏れを解消する際は、上記でご紹介した蛇口のタイプに合わせて行う必要があります。自分の家の蛇口がどのタイプに当てはまるのか確認してから、対応に移りましょう。

・シングルレバー混合水栓の対処法
シングルレバー混合水栓を修理する際は、水漏れが起きる可能性があるので水栓の根元は回さないように注意してください。

修理する際はパッキンとカートリッジの交換をします。レバーの正面にネジがある場合は取り外し、上部分のカバーを取り外します。そのままバルブカートリッジを取り外してください。

カートリッジを交換する際は新しいバブルカートリッジを設置するだけで大丈夫です。パッキンを交換する際はスパウトを取り外した後に劣化しているパッキンを調べて、取り替えます。

蛇口の根元から水漏れをしているようなら、付け根部分のパッキンが劣化しているのかもしれません。パッキンを交換する際は先ほどと同じようにスパウトまで取り外します。そうしたら付け根部分のパッキンの有無を確認して取り外してください。古いパッキンと同じ向きで、新品のパッキンを取り付けます。

・ハンドル混合水栓の修理方法
ハンドル混合水栓の修理方法についてですが、まずはパッキンの交換の仕方からご紹介します。蛇口根本のナットをレンジで緩め、パイプを取り出します。パイプもしくは本体側にパッキンと付属しているリングがあるので、そちらを外してください。そうしたら新しいパッキンとリングを設置します。この時向きが逆にならないように注意してください。

続いてケルプとスピンドルの交換方法です。ハンドルのカラーキャップの隙間に精密ドライバーを差し込んで取り外してください。ハンドル上部のネジを緩めて、取り外します。ナットや三角パッキンなどのパーツを順番に取り外していきましょう。スピンドルとケルプも取り外したら、新しいものを設置します。

・サーモスタット混合水栓の修理方法
まずは蛇口ホースの裏にある止水栓を止めましょう。開閉ハンドルを上下に回して、水が出ないことを確認したら、ハンドルを引っ張って取り外します。「カラン・シャワー」のマークのインデックスを取り外し、固定ナットを外します。

その後スペーサーを引き抜いたら開閉バブルを引き抜きましょう。新しい開閉バブルをスペーサーに取り付け本体にセットしたら完了です。

・単水栓の修理方法
まずはハンドル中心のビスを緩めて、ハンドルを取り外してください。その下の固定なども外しましょう。そしたら三角パッキンとリング状のパッキン受けを取り外します。そのまま新しいパッキン受けと三角パッキンを設置して、元の状態に戻したら完了です。

まとめ

蛇口の水漏れを自分で修理するのは、素人には難しいかもしれません。もし自分ではどうにもできないと思ったら、無理せず業者に依頼しましょう。費用はかかりますが適切な方法で修理してくれるので、すぐに蛇口が使えるようになりますよ。

とくしま水道職人 0120-492-315

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