水のコラム

給湯器の水漏れトラブル、その兆候と対処法

2021年09月12日  給湯器のトラブル

給湯器の水漏れは単なる水道の水漏れとは違う

水漏れは水場で発生するトラブルとしては、メジャーなものの一つです。
その原因や発生箇所はさまざまですが、パッキンの劣化やナットの緩みといった原因の場合は家庭での対処も可能です。

しかし、給湯器で発生した水漏れは、家庭での分解調査や修理は行うべきではありません。
給湯器は後述するように電気やガスを使ってお湯を温める装置なので、その修理には水だけでなく電気やガスの知識も必要となってきます。

誤った対処を行ってしまうと電気設備の故障やガス漏れ、火災といったさらに重大なトラブルに発展する可能性もあります。
そのため、給湯器で水漏れなどのトラブルが発生した場合は、すぐに専門業者やメーカーに連絡するのがおすすめです。

トラブルの種類によっては修理より交換の方がコストパフォーマンスのいい場合もあります。
予算や使用年数、家族構成などからどのような対処を行うか選びましょう。

給湯器の種類

給湯器にはいくつか種類があり、それぞれお湯を温める仕組みや設備の大きさが変わってきます。
水漏れの原因や修理の方法も異なってくるので、自身が使っている給湯器の種類は把握しておくようにしましょう。

・ガス給湯器
ガス給湯器はプロパンガスや都市ガスなどを用いて配管内の水を温めるタイプの給湯器です。
お風呂や台所で使われることが多く、マンションなどの集合住宅でも広く普及している給湯器の一つです。
ガス給湯器の本体は屋外の壁のやや高いところに多く設置されています。
 
 
・石油給湯器
石油給湯器は石油を使って水を温める給湯器で、主に寒冷地域などで使われています。
規模や用途によってはボイラーと呼称されることもあります。

ガス管の敷設工事が必要ないためランニングコストが安く、排気手段を確保すれば屋内にも設置が可能です。
 
 
・電気温水器
電気温水器は電熱ヒーターや熱交換器で使い水を温める給湯器です。
火を使わないため排気の必要がなく、起動音も静かなものが多いのが特徴です。

使用時に水を温める瞬間式と、温めたお湯をためておく貯湯式があり、用途や設備によって使い分けられています。
 
 
・その他
その他にも電気やガスを組み合わせたハイブリッド式、自然冷媒を用いて大気中の熱を利用するエコキュートなどさまざまな種類の給湯器があります。

詳細な機能や費用などはメーカーごとによっても異なるので、家族の人数や用途を考慮して適切な給湯器を選びましょう。

給湯器で水漏れが起こる原因

給湯器が水漏れする原因はいくつかあり、予防や対処法が異なります。
順番に確認していきましょう。

・部品の経年劣化
給湯器の水漏れ原因の多くは、配管やパッキンをはじめとする内部部品の劣化です。
特にゴム部品の多くは耐用年数が10年以下で定期的な交換が必要であると言われています。

具体的にどの部品が劣化しているのかは判断が難しいので、専門業者による調査が必要です。
もし設置直後に水漏れが発生した場合は施工ミスの可能性があるので、すぐに施工業者に連絡を行いましょう。
 
 
・配管の凍結
気温が下がり配管が凍結すると、破損が発生し水漏れが起こる可能性があります。
屋外に設置されている給湯器は保温材がしっかり巻かれているかを確認しましょう。

蛇口などの凍結が発生した際には給湯器もしっかりと確認を行うことが重要です。
後述する水抜き栓を手動で動かすことで、より確実に凍結防止が可能です。
 
 
・水抜き機能
給湯器には水抜き栓という部品があり、そこから水抜きを自動で行う機能が備わっています。
気温が下がった際には自動で水が抜かれ、凍結を防ぐものです。

また、長期間使用されなかった際も、内部の圧力を下げるために自動で水抜きが行われます。
水抜き栓から水が垂れていた場合は水漏れではなく、これらの機能の結果かもしれません。

給湯器のトラブルの兆候を見逃さない

給湯器の内部の部品が劣化、あるいは破損していた場合、水漏れ以外にも何らかの兆候が発生することがあります。
これらは放置しておくと、他の部品の劣化や新たなトラブルの原因となることもあるので、もし気付いた際には専門業者に調査を依頼することをおすすめします。

・お湯の温度が不安定、温まらない
加熱部分に何らかのトラブルが発生している可能性があります。
メーカーのサポートなどを活用しても問題が解決しない場合は、専門業者へ修理を依頼しましょう。
 
 
・異音、異臭
部品に劣化や詰まりが発生すると燃焼状態が悪くなり、異音や異臭が発生する可能性があります。
排気部分の清掃や設置環境の改善で対処可能なこともありますが、原因が不明な場合は専門的な対処が必要です。
 
 
・給湯器本体の破損やヒビ
屋外に設置されている給湯器は設置箇所によっては表面のカバーにサビや汚れ、破損が起こる可能性があります。
雨水が内部に侵入すると部品の破損を引き起こす可能性があるので、早期の対応が必要です。

屋内設置型のものも強い衝撃を加えた際には破損する可能性があるので、定期的に点検を行いましょう。
 
 
・水の着色
給湯器内部の配管や設備が劣化していると、不凍液が水に混入し色のついた水となる場合があります。

長期的に明らかに色のついた水が出てくる、といった場合は給湯器以外にも何らかのトラブルが発生している可能性があるので調査を依頼しましょう。

給湯器の水漏れでお困りの際は水のサポート徳島にお電話を

水のサポート徳島では、徳島市の他、阿南市、鳴門市、三好市、石井町、北島町など徳島県全域で水道管や給湯器など水回り設備で発生したトラブルの解消に尽力しています。

お客さまからお電話一本でスタッフが現場に駆け付け、原因に応じて適切に対応いたします。
給湯器の故障や水漏れなどお困りの事があれば、ぜひ当社にご連絡ください。

水のサポート徳島 0120-670-076

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