水のコラム

覚えていて損はない!キッチンの詰まりを改善する方法3つ

2020年12月31日  キッチンのトラブル

台所は、最も頻繁に水を使う場所と言えます。
だからこそ汚れる頻度も高く、水の流れが悪くなる・詰まってしまうなどのトラブルがよく起こります。
今回は、台所の詰まりの原因や改善方法についてご紹介します。

台所の排水管が詰まる原因

台所の排水管が詰まる主な原因は、以下の3つです。

1.油汚れ
食器や調理器具に付着している油汚れは、それらを洗うことにより、排水管に流れていきます。
そのまま下水まで流れていくものもありますが、油は粘土が高く、水に溶けない性質があり、排水管にへばりつくことで、水の通り道をだんだんと狭めてしまうのです。

2.洗剤カス、石鹸の溶け残り
洗い物をするときに使う洗剤や、手を洗うときに使うハンドソープ(石鹸)は、汚れを分解してくれる、台所仕事になくてはならないものですが、水と一緒に排水管を流れる際、排水管にへばりついたヌメリに付着する場合があります。
悪いことに、そこに細菌が発生し増殖すると、さらに強固なヘドロになって排水管にへばりついてしまうのです。

3.食べ物屑
排水口のゴミキャッチャーで受け止められなかった食べ物屑も、排水管を詰まらせる原因です。
洗剤カスと同様、ヌメリに付着してしまうと、それを栄養にする細菌が増殖してしまい、ヘドロや悪臭の素となります。

こんなことが起こったら、台所が詰まっています!

台所の排水管の詰まりは、ある日突然全く水が流れなくなり、シンクから水があふれ出す、という訳ではありません。
もし、今まで何の不都合もなかったのに、突然水が流れなくなったときは、流してはいけないもの(例えば金属やプラスチックなどの固形物)を誤って流してしまったのではないか、ということを疑って下さい。

流してしまったものが目視できない、手や割りばしなどが届かない奥にまで入ってしまった場合は、排水管を分解してそれを取り出すしかありません。

そうなった場合は、自力でなんとかできる可能性は低いので、業者に連絡して来てもらいましょう。
ここでいう台所の詰まり、というのは、炊事中に何となく水が流れにくいなあ、と感じることです。水の流れが完全に止まっているわけではありませんので、ある程度の時間がたつと、シンクに溜まっていた水は引いていきます。

ですから、まだ大丈夫と対処を後回しにしてしまいがちですが、排水管の詰まりは、放置すればするほど解決に時間がかかります。気づいたときには、早めに対処しましょう。

排水管の詰まりを自力で直す方法3つ

台所の水の流れが悪くなったと感じたら、ひどくなる前にぜひこれらの方法で詰まりを取ってしまいましょう。
簡単でお金がかからないものから順に3つご紹介します。

・タオルとお湯
<準備するもの>
不要なタオル、使わなくなった歯ブラシ、スポンジ、50~80度のお湯、ゴム手袋

<手順>
1.排水トラップを取り外し、排水口のゴミ受け、ワントラップを取り除き、排水溝が見える状態にする。このとき、ゴミ受けやワントラップも、ついでに歯ブラシやスポンジなどで掃除しておくと後々楽です。
*ワントラップとは、排水溝の臭いを押さえるふた状のものです。

2.排水溝の中心にある排水管にタオルを詰めて栓をする。このとき、後で引っ張りやすいようタオルの端を排水管から少し出しておきましょう。

3.シンクにお湯を6~8割程度溜める。4.タオルの端を引いて、お湯を一気に流す。排水管が塩ビ素材(プラスチック製)の場合は、お湯の温度を60度未満にして下さい。

・重曹とクエン酸
<準備するもの>
重曹1/4カップ、クエン酸1/2カップ(お酢でもOK、その場合は100cc)、ペットボトル、50度程度のお湯、ゴム手袋

<手順>
1.1番目の方法と同様に、排水溝が見える状態にする。

2.排水管に重曹を振りかける。

3.クエン酸またはお酢をかける。

4.泡が出てくるので、泡が出なくなるまで放置する。

5.お湯を排水管に流す、その際できるだけお湯に勢いをつけるよう、ペットボトルに入れたお湯を上からかける。こうすることで、泡が排水管の奥まで届きます。

6.一時間程放置した後、水を流して詰まりが解消したかを確認する。併用してラバーカップ(スッポン)を使い、浮き上がった汚れを剥がすようにすると、より効果的です。

・パイプクリーナー
市販のパイプクリーナーには、粉末状、液状、ジェル状など、さまざまな形状のものがありますが、詰まりの解消効果が高いのは、ジェル状のものです。

<準備するもの>
パイプクリーナー、ゴム手袋、60度程度のお湯

<手順>
1.上述の方法と同様に排水溝が見える状態にし、中央の排水管にパイプクリーナーを指定された量を直接流し込む。

2.指定された時間放置する。(30分~1時間程度)

3.お湯で洗い流す。

パイプクリーナーを効果的に使うコツは、使い方の説明で指定された分量や放置時間を守ることです。
放置時間は長い方が効果的だと思うかも知れませんが、長時間放置すると、一旦浮いた汚れがまた排水管に付着してしまうので、必ず時間を守るようにしましょう。また、パイプクリーナーは化学反応で汚れを落とすので、換気を十分に行って使用して下さい。

まとめ

キッチンの排水管の詰まりは、自力で解決することも可能です。しかし、ここで挙げた対処をしても詰まりが解決しなかった場合は、無理をせず業者にお願いしましょう。

水のサポート徳島は、徳島市、小松島市、鳴門市、阿南市など、徳島県で水のトラブル解決に尽力しています。お困りの際はぜひお気軽にご連絡下さい。

とくしま水道職人 0120-492-315

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